抜糸日。
病院に車で行く。
受付で、抜糸の・・と伝えると、また待合に通され、暫く待っていると別室に案内される。
カウンセラーさんとはまた別な、ガタイの良いさわやかなお兄さんが部屋にいざなってくれる。
手術した部屋とは別の部屋だ。
下半身を脱いで自分でベッドに上がって待っているように言われる。
その間、気を利かして退室してくれる。
脱がしてくれたほうが楽なのに・・無理か・・
相変わらず変な感じだ。
前回の粗チンではないから、まだましのようなものの、やっぱり他所で、明るい中堂々ぬぐのは抵抗が・・
また、看護師さんが入ってこられ、一眼レフで写真を撮っていただいた。局部の。
そのあと、氏神ドクターが挨拶されて入ってこられ、縫い後のチェックをされる。良好ですね。とおっしゃり、退室された。
忙しいのだろう、患部に問題なければパスだ。
抜糸は先ほどの男性と別の看護師さんが引き継がれるようだ。
手術のときとは違い、陽気な世間話などしながら下半身をいじってもらう。
1人が局部を押さえ、もう1人がピンセットとハサミで太い釣り糸のような糸を抜糸していく。
イテテテ・・・・
実は地味に痛い。
チクチク
鼻毛を5本一気に抜いて顔をしかめて、涙がでた・・くらいかな?
泣くほどではないが痛いよコレ。
10分ほど作業されて、すっきりした下半身。
パンツをはいて、今後の注意事項などを聞いて、帰ってよいようだ。
もう来なくてもいいらしい。
増大、紹介、口コミ要望などのセールスはいっさいなかった。
寂しい。
とりあえずでも、すればいいのに。
たとえば、ED薬とかさ。相談してくださいとか。
資料とか渡されるかと思ったが。
なんだか拍子抜けした。
レビューで割り引いてくれるなら幾らでもするのに。